Windows8上のハイパーV仮想ディスクのパフォーマンスをCrystalDiskmarkなどで計測してみた(その1)

テスト環境

【CPU】i7-3960X
【メモリ】DDR3 1600 4GBx4
【M/B】P9X79 DELUXE
VGA】GV-N580SO-15I
SSD】CT256M4SSD2 (システム) 
【OS】Windows8 Pro.x64


ハイパーVの設定
使用コア数:4個の仮想プロセッサ
使用メモリ:2GB(初期設定、実際には可変容量)
LAN:仮想スイッチ−外部ネットワーク(Intel(R)82579V Gigabit Network Connection)

この環境で起動時間は16.5秒、終了時間は5.5秒です。(Windows7 Pro+MSSE+Office2007)


ハイパーVでWindows7のテスト用マシンをインストールしました。バーチャルPCとは違い使い物になる感じです。ストレージの速度を計測してみましたのであげておきます。クレーシャルm4/256GB上の容量可変タイプとして作成した仮想ハードディスクです。可変容量ディスクにも関わらず、十分なパフォーマンスを出せるのではないかという速度です。これからのテストが楽しみになりました。

ちなみに、ADSLの下り速度はUSENスピードテストで物理PC(Windows8):5.506Mbps、仮想PC:6.385Mbps?という結果に…。Windows8をインストールする前の物理PC(Windows7)では、12Mbps程度出ていましたのでドライバが影響しているか、ハーパーVで仮想スイッチマネージャーを入れた影響のどちらかだと思われます。

仮想PC


実機



次は、CrystalMark 2004R3です。グラフィックス以外は十分以上のパフォーマンスが出ています。フォトショップのCS5は無理がありそうな感じです。ゲームはもちろん論外…、動画キャプチャなどもダメでしょう。あとは、スキャナとセットで使用するようなソフトウエアを実際に使ってみることになります。自分の場合だと本格読み取りやスキャンステッチなどになります。

ただ、通常のビジネス用ソフトウエアでは何の不自由もない気がします。


まず、仮想です。


次は実機のハイパーV導入前(3960X+X79)。


こちらは1055T+785Gのもの。




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