【超緊急告知】Windows10無償アップグレード【イコール自殺行為】

新ブログ「自作PCの道楽新館」の【Windows 10 無償アップグレード】適用後の不具合情報【まとめ】も見てくださいね。HDDの増設やメモリの交換だけで認証不可になった事例が発生しています。



2015/6/23 06:50 追記
こいつは酷すぎるということでけっこう興奮して書いてしまい、記事がグダグダすぎるので要約です。

1)2015/6/22にMS社員が、MSコミュニティーにディスカッションを投稿した。
2)この中にWindows10アップグレード後「OSはデバイスにライセンスされます」という今までかなりはっきりしなかった部分の解釈らしいと考えられる記述があった。
3)無償アップデートでは、
「OS再認証が必要になった場合」 (→自動的に認証されない場合と思われる)
「ハードウェア変更の認証リセットのシナリオは Windows 10 の認証に適用されない」 (→認証リセットのシナリオとは電話での自動認証やだめな場合のオペレータとの会話による再認証と思われます)
5)「有償で購入したコンシューマー向けのWindows10 OS」についてのライセンスの取り扱いがどうなるのかは未だ不明です。

結論:
・無償アップグレードでWindows10にしたPCで自動認証ができず、再認証が必要になってしまった場合はそのPCを無償アップグレードしたWindows10で使用し続けることは不可能。
・少なくとも、再インストールメディアを持っている・システムのイメージバックアップを作成してあるなど元々使用していたWindows7/8/8.1などのOSのに戻す手段がない場合、再認証が必要になったPCはお金を出して新たなOSを購入/インストールしないと単なる箱になってしまう。
・さらに元に戻す手段があったとしても「無償アップグレードを実行したPCを元OSに戻して使用する」場合のことが、現在のMSの発表内容で「どうも今ひとつはっきりしない」ように私には感じられます。


このようになってしまう理由など:
これはどうしてかというと、「Windows10は海賊版などを使用しいぇいる場合にも無償アップグレードができる」という噂がありました。自分などは「この施策は海賊版の撲滅のためであろう」と思いました。Windows10に無償アップグレードしてしまうことでそのようなPC(人々)を今後はコントロールしてしまおうということだと感じたのです。少しでも早くOSをWindows10に一本化してコントロールしてしまうという施策に見えました。みなさんは私の考えが当てはまるとしたらどういうことになると考えるでしょうか…。


Windows7からWindows10への移行を考慮していた方でサポート期間の問題ということが理由の方は今のうちにWindows8.1のOSを購入しておいた方がよいかもしれません。
Windows7のPCの場合ドライバなどがWindows10用のものまで提供されない場合も多く、実際にWindows10にした場合に不具合の発生も多くなると考えられます。通常インストールされている次のOS(Windows7の場合はWindows8/8.1になります)までは、ドライバやソフトウエアのアップデートが提供されますのでWindows7の方はWindows8/8.1への移行は問題の発生が少ないと思います。

・新しいOSが発売されると古いOSの販売は終了してしまいます。
OSのサポート期間
Windows7のメインストリームとしてのサポートはすでに終了しています。ただし延長サポート(主にセキュリティーのアップデートのみになります)は、2020年1月14日までとなります。
Windows8.1はメインストリームサポートが2018年1月9日に、延長サポートが2023年1月10日に終了する予定です。

このリンクはアマゾンのページです。OSの正規版は価格にほぼ差がありませんので探し回らずにここで購入してしまってよいと思います。後々「海賊版などという問題」が発生しないようある程度しっかりしたショップで買うべきと思います。
なお、アマゾンで購入する場合もアマゾンを通して販売しているお店では無く「アマゾン本体が販売しているもの」を購入するようにしてくださいね。
Microsoft Windows 8.1 (DSP版) 64bit 日本語 Windows8.1アップデート適用済み

Microsoft Windows 8.1 Pro 最新版 [Windows 8.1 Update 適用済みパッケージ]



=====以下けっこう興奮して書いてしまった元々の記事本文=====

2015/6/22時点の情報となりますが、自作PCBTO・メーカーPCなどすべてのPCでWindows10への無償アップグレードは自殺行為です。

絶対にやめておきましょう!!!

というか、アップグレード前に戻す手段がないような移行方法は絶対に取ってはいけません。
今までもOSの再認証が必要になる条件は公開されていなかったし、今後もセキュリティー上公開されることは100%あり得ないかと思います。自作PCで大きく構成を変更したなどという場合以外にも、メーカーPCでも修理に伴いHDDなどのストレージ構成をWindows10アップグレード後に変更しているPCでさらにVGAカードの不具合や故障で交換した場合に同一のデバイスマイクロソフトの認証システムが自動的に認めない場合は認証してもらえません。

今回の下記記事を見ると電話認証の仕組みさえ使用できないような断定的書き方です。

注意:まったく私が間違えて解釈していることや、MSが正式発表時までに変更することはあり得ます。
いずれにしろドライバなどの問題もありますし、うかうかとマイクロソフトの策略にのって「無料だから今のうちにとWindows10にすること」は止めるべきというのが当ブログ管理人の見解です。

ちなみに、情報元のディスカッションは「返信を認めない設定」です。これでは「ディスカッション」ではないですよね…。


問題のディスカッション
楠部 啓 開始時間 6月 22, 2015 | 47 回の表示
Microsoft フォーラムモデレーター(ブログ主注釈:社員の肩書きです) Wiki 執筆者

アップグレード後の Windows 10 再インストールについて

無償アップグレード後、Windows 10 の再インストールが必要な場合にどのようにすればよいのかについて、いくつかの質問があることを認識しています。
無償アップグレードの提供に関する基本的な質問と回答は以下の通りです。

Q:Windows 10 に無償アップグレードした後、Windows 10 をクリーンインストールするにはどうすればいいですか?
A:無償アップグレードを利用し、一度、あなたのデバイスWindows 10 にアップグレードして自動オンライン認証を行えば、無償アップグレード提供の期間中および期間終了後に、そのデバイスにアップグレードした時と同じエディションの Windows 10 をクリーンインストール (すなわち、メディアからブートして Windows 10 をインストールすること) が可能になります。Windows 10 を購入したり、アップグレード前のバージョンの Windows に戻したりする必要はありません。

どのエディションの Windows にアップグレードできるかは、利用中の Windows 7 または Windows 8.1 のエディションによって決まると Windows 10 FAQ に記載されています。
(FAQ の ”アップグレードで入手できる Windows 10 のバージョンを教えてください。 ” を参照してください)
先月公開された Windows 10 editions にも情報が記載されています。
無償アップグレード利用しアップグレードと自動オンライン認証したデバイスWindows 10 のクリーンインストールをするには

1.適切なエディションの Windows 10 をダウンロードし、USB ドライブ、または DVD にインストールメディアを作成することが可能です。
2.Windows 10 セットアップ中のプロダクト キーの入力を省略できるようになります。無償アップグレードを行ったデバイスでは、Windows 10 は自動でオンライン認証されます。プロダクト キーの入力を省略するオプションは、メディアからブートしセットアップを開始する時のみ有効です。

この自動オンライン認証は、以前に同じエディションの Windows にアップグレードし自動オンライン認証したデバイスでは、Windows 10 クリーンインストール後にシームレスに行われます。プロダクト キーは必要ありません。

Q:Windows 10 デバイスのハードウェア構成を変更すると、何が起こりますか?
A:Windows 10 デバイスのハードウェアの構成を変更した場合 (例えば、マザーボードの交換など)、そのデバイスWindows の再認証が必要になると考えられます。これは以前のバージョンの Windows (Windows 7 や 8.1 など) と同様の動作です。無償アップグレードでは、このようなハードウェア変更の認証リセットのシナリオは Windows 10 の認証に適用されません。



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