Windowsを極力不具合なく使うには…(1.の第一回)

1.Windowsを極力快適に使用するためのインストール方法
2.不具合の発生を極力防止する使用法
3.万が一のためのバックアップの正しいであろう方法

この三点を自分の実体験を元にして少しばかり語っちゃおうと思います。ただしぼちぼちという感じになると思いますので、過剰には期待しないでくださいね。

また、この項の不具合という言葉には「できるだけストレス無く使用する」という意味合いも含んで使用していることをご了承ください。


1.の第一回目は「1.Windowsを極力快適に使用するためのインストール方法」について語っちゃいます。何点か最初に断っておく注意点がありますので以降の記事に関してデフォルトの操作になることを必ず記憶しておいてください。目的というか操作の基本は全て同じです。

1.
アプリケーションやドライバなどのインストール後に再起動が必要といわれた場合は再起動ではなくいったんシャットダウン。再起動を促されなくてもできればシャットダウン操作をする。

2.
できる限り一つのインストールやアンインストールごとにシャットダウンしてあらためて起動するようにします。(纏めてやらない)

3.
できる限りテストなどをしたあとでアプリケーションなどをインストールするようにして不要なアンインストールをしないようにする。どうしてもという場合はツールなどを使用して滓を残さないようにアンインストールを行う。

4.
Windows8ではよほどの不都合がない限りクイックブートを使用しない。

5.
再起動やシャットダウンをする際はきちんとウインドを閉じてから(アプリを終了して)操作する。常駐ソフトの数は極力減らす。(例:プリンタなどはドライバのみを入れるようにしたり、必要なときにユーティリティーを起動する)


これらはオカルトと言われてしまうかもしれませんが、同様であるはずの再起動とシャットダウンしてあらためて起動するのとでは経験上不具合の発生率が違うように感じているからです。特にOSの根幹に深く関わってくる機能の変更で顕著と思います。

今は、PCの性能が上がって不具合が出ることが少なくなりインストール順序などを気にする人も少なくなりました。しかし、不具合が出ないのではなくたとえば起動が1%遅くなっても今のPCだと気がつかないと言うことのようにも考えることができます。

小さなものも集積していくと体感できる不具合になっていきます。1.の第一回はこの辺にして、次回よりできれば使用したい部品の話なども取り混ぜて具体的に書いていきたいと思います。


Windowsを極力不具合なく使うには…(1.の第二回)
http://d.hatena.ne.jp/jyamira1/20130206/1360162573




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