【可能ならばクリーンインストールしなおしが望ましいのかも】Windows 8.1のWindows Updateや普段の使用での不快感について

自分だけではないとは思っていましたが、2月の定例アップデートに関していろいろ調べているうちに次のような書き込みを見つけました。

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レジストリ個数26000突破しやがった
26000個目中の26000個目を更新中です...とか毎度毎度見るたびに
「どんだけ更新してんだよ」とツッコミしながら思う
そして今回の11個の中に不具合がさっそくあったので公式に報告してきた
例によってC++ 2012 Update 4 再頒布可能パッケだった
復元ポイント作っておいてよかった
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もともと、レジストリクリーナーの類はよほどのことがない限り使用することはしないようにしていたのですが、とくにWindows8以降は起動時に複数の場所よりシノニムにドライバを読み込むという仕様になっているということを聞きレジストリクリーナは絶対に使用しないようにしていました。

MSコミュニティーでは、MS社員の方などを含めてレジストリクリーナを使用したら不都合が出るのは当たり前、使ってWindowsをへんにしてしまう方が悪いというスタンスの一点張りです。

では、レジストリは思い切り肥大してもよいものなのでしょうか?

違いますよね…。

実は、今この記事を書き込んでいるPCはWindows7→8→8.1→Update1として使用時に「いろいろとなんか不調…」ということで2014年5月にWindows8クリーンインストールからやり直したものです。ある程度時間がたったせいもあるのか、最近どうも不調という感じになっています。

自分の不調箇所
USB3.0回り:認識しなくなる(これは自分の場合2/1配布のiTunesとの絡みだったらしい)。
IE:変遷が遅いのか、いったん「このページは……(403エラー)」が表示されてからページが開く、戻るボタンを押したときに一気に2段階戻ってしまう。
・HDDなどのマウントがいったん外れる?のかインデックスが壊れるのか、DVDなどを挿入した時のように(PC起動後の初回に)開くのに時間がかかる現象が結構な頻度で発生する…など。



というところで、ふと考えたのですがMSが初めてサイトからOSのイメージをユーザーがダウンロードできるようにした意味について「意地悪な考え」が頭をもたげました。一般に言われているWindows8の発売時からメディアなしの販売にしたため不都合が生じた人を救済する、その他もろもろのことの他にもしかすると「アップデートを繰り返すと不都合なことになる事例が多すぎて面倒だからクリーンインストールできるようにした、なんてことがあったりして…」ということです。

何にしろ、Windows10が近い将来に提供されますので、それまでにWindows8.1に再度メジャーアップデートというべきものが提供される可能性は少ないと思われます。できればこの時点で最新のOSイメージを取得してクリーンインストールするのが正解のような気がします。

とりあえず、この週末ぐらいまで何となくというものを含めて不調な点をメモし、有意な差が見いだせるのかはわかりませんが各種ベンチマークの結果を取得などしておいてWindows8.1の最新OSイメージでクリーンインストールをしてみようと思います。

その後比較して記事にできたらと考えていますので、また見に来てくださいね。


参考:
【特報】Windows 8 のプロダクトキーでWindows 8.1 のクリーンインストールが可能になりました!!!


2015/2/13
方針を変更しました。少しでも手間がかからずにできる方法が公開できればと考え、上記記事のサイトよりWindows8.1 Pro x64 の最新版を落としたものでリプレースインストールを行ってみました。ファイルやソフトウエア、Windowsの設定をすべて保持した状態で実行しましたのでしばらく様子を見てみようと思います。

自分の場合、事前のチェックでブラザーさんの複合機用ユーティリティーとドライバのパックのみアンインストールが必要でした。もう少し様子を見て別建ての記事にしますよー。


記事が書きあがりました!!!超快適になりましたよー
【どことなく不調】Windows 8.1 Update1 の不調を一気に解決する方法の試行錯誤【アップグレード】・・・その1



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