特定のサイトの閲覧ができない・サイトの表示が遅い場合の追加情報…2015/6/14

・インターネットバンキングを使用するため
1) SaAt Netizen
2)IBM Security Trusteer Rapport

この二つを同時に導入または単独で導入している場合に動作の遅いサイト(自分の見解ではMSのサイトも当てはまると思います)においてタイムアウトしてしまうために表示ができなくなる場合・環境があるようです。(サイトの表示が遅いという場合もあります。)


解決法:
1) SaAt Netizen
このソフトウエアの場合は二つの解決手法があります。

A.このソフトウエアは「独自のファイアーウオールを搭載しているため、ファイヤーウオールが二重起動した状態」になります。まず、これを解消します。こちらのページを参考にファイヤーウオールを無効にして二重起動状態を解消してください。

サイト
http://www.saat.jp/netizen/onlinehelp/stnv601/start.htm
ファイアウォールの設定
SaAt Netizenの機能⇒ネットワーク保護



B.常駐していますのであまり関係がないはずなのですが、経験上一度インターネットバンキングのページに行ったあとそのまま使用していると障害が発生しやすいように感じます。用が済んだ場合はソフトを終了させるのがお勧めです。また、自動起動ではなく手動で起動する設定もありますので、必要なときのみ起動させるのがよいかもしれません。

サイト
http://www.saat.jp/netizen/onlinehelp/stnv601/start.htm
タスクトレイメニューの操作
セットアップ⇒タスクトレイメニューの操作



C.SaAt Netizen は、Internet Explorer 10 以上 でご利用いただくには「拡張保護モード」を無効にする必要があります。




2)IBM Security Trusteer Rapport
すべてのプログラムにTrusteerエンドポイント保護の起動・終了というのがありますので、必要な場合しか使用しないようにします。このソフトウエアは環境によりメモリリークの問題を引き起こし、PC(IE)を長時間使用していると突然シャットダウンしてしまう場合がありますので常時起動を避けることをお勧めします。


○後ほど時間ができたときに操作方法などを画像付きで掲載する予定です。



参考:
まとめ インターネット・LANの障害とトラブル



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