【Windows10】私がインストールするならとる方法【余計な面倒は避けたい】

注:この記事は詳細情報が判明次第追記修正していきます。


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・2015/6/6 08:10…初版

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Windows10のインストール時には、不都合が発生しないように次のような手順を踏みたいと考えています。

1)ストレージの状態のチェック
EasUS Partition MasterなどでHDDをチェックする。ストレージを複数台搭載していて、システムストレージ以外のものに不明な領域がある場合は新規にOSをインストールしたあとでWindows10にアップグレードする。(Windows10をインストールメディア提供をしてくれるのならクリーンインストールする)
・だめな例です。余計?な領域があるのがわかると思います。この状態ではシステムイメージの作成やリストアに失敗するなど様々な問題が発生します。この例は、すべてのストレージを接続したままでWindows7→8→8.1→Update1→7と移行したPCです。みなさんのPCは大丈夫でしょうか?なお、通常のNTFSGTPのディスクが混在する環境もあまり推奨されないように感じます。
参考: 【メモ】不用意にSATAドライブの接続先を換えたり、ドライブを外したりすると、予約領域が失われてOSが起動しなくなることがあるらしい


また、Windows7でレガシ(MBR)インストールの場合はシステム予約領域が100MBになっているため、Windows10がレガシでインストールできたとしてもWindows8/8.1の際に発生して問題を鑑みてアップグレードインストールは行わない。(予約領域不足でかなり深刻な問題が発生する可能性が高い)
・Windows10でも8と同じくレガシインストールで350MBに設定されます。


注意事項:(現在は情報がたりません)
実はWindows8/8.1がレガシで正常にインストールされた状態では次の画像のようになりWindows10では作成される450MBの回復パーティションがありません。また、UEFIでインストールする際に関する情報も実際のところよくわかっていません。このあと正常にインストールされているWindows8/8.1をWindows10にアップグレードする場合について記述はしますが「すべての場合に可能であればWindows10をクリーンインストールする」べきではないかと個人的には考えています

Windows8.1レガシインストールの場合のパーティション


2)環境のチェック
環境変数が変更される、レジストリが変更されるなどの状況はないかのチェック。
例:クラシックシェルなどのようなソフト、Windowws高速化などソフト、ユーザーフォルダなど特殊なフォルダやファイルを移動していないか、(自分で操作をして)シンボリックリンクを使用していないか、RAMディスクを使用していないか・・・など。

・ファイルやフォルダをフックするようなソフトや問題が発生しやすい常駐ソフト・ドライバは導入されていないか。
例:
itunes、OneDorve、iCloudなどのようなクラウドと通信を実行しながらPC内のファイルを監視しているソフト。
IBM Rapoert、サートネチズンなどを含む一部の総合セキュリティーソフト。
特にx64では少なくともWindows8.1 Update1(2014年8月)以降に提供されたドライバやユーティリティーではないものしか適用されていないものはないか…など。


3)ストレージの正常性が確認できた場合のインストール
この場合、私なら手持ちや新規に購入したストレージにシステムストレージのクローンを作成し、もちろんファイルのバックアップも取得しておきます。その後現在使用しているストレージと交換し、インストール時はストレージをシステムの1台だけ接続してアップグレードを試すと思います。

理由:
・万が一の障害時に復旧が簡単。
・復旧時を含めてパーティション構成やブート領域の変更に対しての対処を考慮しなくてもよくなる。
・最初からクリーンインストールして元の環境にした場合のテストをするよりはかなり手間が省ける。
・インストール後に時間が経過してから発生するような不都合に対応しやすい。

ただし、正常性が確認できたのちには自分でしたら面倒がらずにクリーンインストールで環境を再構築します。


参考:
大きな変更をする際のその他注意事項などが記載されています。特にWindows7からWindows10にという場合は参考になるかと思います。
Windows8からWindows8.1へのアップデートに失敗する場合の対処方
Windows8.1 Update1(KB 2919355)を導入してみる(導入時の事前準備、設定などトラブル防止)
【注意点】Windows Update前の設定など【2015年3月版】


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