【Windows Update】2015年2月の不具合情報など【定例+臨時】

例によって2015年2月11日も公開日に自分でインストール、ネット上の情報収集などで記事をアップします。皆さんの参考になれば幸いです。IE脆弱性の問題などもあり今月もがっちりとセキュリティー関連がありそうです。

MSコミュニティーでの質問でもWindows Update関連の質問が多い状態が続いているように感じますが、その中でもWindows Update後にというものの他にアップデートができない/失敗するという質問が増えているように感じますので、そのあたりも少し触れていこうと考えています。

Windows Updateを実行する前に最低限以下のことは準備した方がよいのかなという感じです。

・復元ポイントを手動で作成しておく
・フラッシュプレーヤー・JAVAVGAのドライバは最新にしておく。
・不要な周辺機器は取り外す。

業務用などで極力障害を防ぎたい方は追加でやった方がよいかなという事項。
・普段からシステムイメージは作成。またできれば自前のリフレッシュポイントを作成しておく。
PCをリフレッシュしたい→「でも自分で入れたデスクトップアプリが消えちゃうんでしょ」な人へ……解決法(その3:注意点)
Windows8→8.1などにアップグレードした方は、自前のリフレッシュポイントを作成していない場合にファイルなどを保持したリフレッシュはできません。これはWindowsの仕様です。工場出荷時やインストール直後の全く更の状態にすることしかできまさん。)
Windows Updateはクリーンブートの状態で実行する。

(特にメーカーPCでユーティリティーが満載のもの)
・8/8.1ではF8キーでのセーフモード起動を有効にしておく
転ばぬ先の杖、F8キーによるセーフモード起動を有効にしておく



2015/2/6
フラッシュプレーヤーの更新が来ています。定例アップデート前に単独で導入しておいてくださいね。


2015/2/10
いよいよ2月のアップデートが近づいてきました。明日の20時ぐらいまでにはいろいろと記事にできるようにしたいと思っています。

そのなかで、Windows Update自体に失敗してしまう事例というのが増えている気がしていますので少し提案をしたいと思います。気になる方は事前に実行しておくとよいかもしれません。

更新プログラムのインストールに関する一般的な問題とその対処方法のページWindows Update トラブルシューティング ツールを実行しておく。

・たまにしか使用しないPCや省電力の強力なノートPCやPAD、また比較的古い機材では半日程度電源を入れて放置しておくとよいのかのしれません。Windows Updateを含めていろいろな処理が完了していないのではないかという場合があるそうです。

マウスがカクカクするくらい重くなったWindowsを 元の軽さにもどす方法
抜粋:
このページの内容をざっくり解説
PCの電源をこまめに切っている場合、Windows Updateの処理が完全に終っていない場合があります。またPCのメンテナンスを怠ったため、Windows Updateが正常に動かなくなっているかもしれません。



2015/2/11 07:50 Windows Update導入

Win8.1 Update1 With MCE Pro x64 + Office 2007 です。今回はWin+Officeで各OS13〜16個程度のようです。


検索用にテキストもつけておきますね。この記事では、問題が報告されたKBについては後ほど内容の詳細も掲示すると思いますがそのほかは詳細を掲示する予定はありません。必要な方は(今のところ英文のみですが)Windows Updateのウインド右側のリンクより参照してください。


Windows 8、8.1 および Windows Server 2012、2012 R2 x64 Edition 用 Windows 悪意のあるソフトウェアの削除ツール - 2015 年 2 月 (KB890830)
Windows 8.1 for x64-based Systems 用 Internet Explorer 11 の累積的なセキュリティ更新プログラム (KB3021952)
Windows 8.1 for x64-Based Systems 用セキュリティ更新プログラム (KB3004361)
Windows 8.1 for x64-Based Systems 用セキュリティ更新プログラム (KB3013455)
Windows 8.1 for x64-Based Systems 用セキュリティ更新プログラム (KB3023562)
Windows 8.1 for x64-Based Systems 用セキュリティ更新プログラム (KB3029944)
Windows 8.1 for x64-Based Systems 用セキュリティ更新プログラム (KB3031432)
Windows 8.1 for x64-Based Systems 用更新プログラム (KB3016074)
Windows 8.1 for x64-Based Systems 用更新プログラム (KB3019868)
Windows 8.1 for x64-Based Systems 用更新プログラム (KB3020338)


Microsoft Office 2007 suites (KB2596787) の更新プログラム
Microsoft Office 2007 suites (KB2920795) のセキュリティ更新プログラム
Microsoft Office Compatibility Pack Service Pack 3 (KB2956097) のセキュリティ更新プログラム
Microsoft Office Excel 2007 (KB2920788) のセキュリティ更新プログラム
Microsoft Office Outlook 2007 Junk Email Filter (KB2956096) の更新プログラム
Microsoft Office Word 2007 (KB2956099) のセキュリティ更新プログラム

2015 年 2 月のマイクロソフト セキュリティ情報の概要

所要時間
Windows Update開始    00:00
ダウンロード完了  00:56   
インスト準備     01:47   
インスト終了 04:45
・再起動開始
ASUSロゴ 05:52 
デスクトップ画面     06:30


インストールに一番時間がかかったのは、悪意のあるソフトウェアの削除ツール (KB890830)でした。自分の場合構成していますという表示はシャットダウン時のみで開始時は表示されずあっさりとという感じでした。IE、Office、最近不調になる事例があったメディアプレーヤー(メディアセンター)を一応チェックしましたがOKのようです。


また、再起動後にWindows 8.1 for x64-based Systems 用 Internet Explorer 11 のセキュリティ更新プログラム (KB3034196)というのが来ました。JAVAスクリプト関係のようですがこちらも無問題でした。緊急案件であるようなので必ず入れた方がよいとのことです。


更新結果:


今日はちょうど休日ですので、この後実機やネットなどでも情報を集め今日の20:00ごろまでにある程度の不都合/不具合情報を随時提供したいと思います。よろしければまた見に来てくださいね。


2015/2/11 08:45 今のところ出ている事例:
・(Windows 7)本日、2台のノートPCをアップデートしてみたところ、Microsoft Visual Studio 2010 Tools for Office Runtime という項目から進まなくなり、インストール停止でも、停止せず、 強制終了を余儀なくされた。 上記の項目のチェックを外し、その他のアップデートは終了。 Microsoft Visual Studio 2010 Tools for Office Runtime の更新プログラム (KB3001652)と思います。あっという間に公開停止になったようです…)


・KB3004394の焼き直しが来ている環境もあるようです。これはとりあえずチェックを外して後回しにしておくのがよいかもしれません。

Windows では、Windows ルート証明書プログラムの緊急の信頼されたルートの更新プログラムのサポート
ちなみに8.1x64のリンク先は「We are sorry, the page you requested cannot be found. 」でした…

2014年12月のWindows Updateの不具合と解消方法
抜粋:
Windows7で発生する。(64bit版、32bit版、両方で発生)ルート証明書関連の更新。UACの警告メッセージがおかしくなる。管理者権限が必要な操作が不能になる場合もある。「コンピューターの管理」や「デバイスマネージャー」など起動した場合も、UACのメッセージがおかしくなる。または完全に開かなくなる。認証が必要な一部の動画が、Windows Media Playerなどで再生できなくなる。AMDビデオカードドライバが正常に作動しなくなる場合もある。


Windows 7 の例:
Windows 7Internet Explorer 11 の累積的なセキュリティ更新プログラム (KB3021952)
Windows 7Internet Explorer 11 のセキュリティ更新プログラム (KB3034196)
Windows 7 用セキュリティ更新プログラム (KB3004361)
Windows 7 用セキュリティ更新プログラム (KB3004375)
Windows 7 用セキュリティ更新プログラム (KB3013455)
Windows 7 用セキュリティ更新プログラム (KB3023562)
Windows 7 用セキュリティ更新プログラム (KB3029944)
Windows 7 用セキュリティ更新プログラム (KB3031432)
Windows 7 用更新プログラム (KB3004394)
Windows 7 用更新プログラム (KB3020338)
Windows 7 用更新プログラム (KB3021917)


緊急注意喚起(2015/2/11)
2014年8月以降にUSB周りの調子が悪い・エクスプローラの表示に妙に時間がかかるなどの時のチェックポイント(iTunesが原因???)という記事を2/2に書いたのですが、少なくともWindows8.1 x64 + Itunes Ver. 12.1.0.71 という環境でUSB周りの不都合が発生している可能性があります。itunesの更新が2/1と比較的最近ですので、今回のWindows Update前に気が付いていないで、アップデート後に事象に気が付いた場合はWindows Update由来と思ってしまう可能性があります。


2015/2/11 14:15
今回はC++関連でアップデートが完了できないというのが多いのかなという感じです。汎用的な解決策はまだ出ていません。


2015/2/12 07:00
VistaセキュリティとWinサーバ2003で、更新プログラム (KB3013455)でフォントが変になるという場合があるようです。
MS15-010: Description of the security update for Windows kernel mode driver: February 10, 2015


現時点では、KB890830だけが注意を必要とするものになるのかなという感じです。どうもセキュリティーソフトとぶつかっているのではというような推測もあるようです。どのみち、この更新中は一時的にセキュリティーが効かなくなっていますので「ルータ機能のないモデムに直接つないでいる方以外」はセキュリティーソフトを一時的に停止するなどしてインストールしてもよいかもしれません。
インターネットに接続しない状態でやるほうがベターなのでスタンドアローン版を探したのですが見つけられませんでした…。


電源ボタンでの強制終了などをして起動しなくなった方はこちらを参考にしてくださいね。
≪Windows Update≫Vista sp2インストールで 3/3且つ0%のところで無限ループ…セーフモードでもループ?(Windows全般で適用できるか調査中!!!)


・先月同様に3月分の記事を立てるまで(3/5頃)臨時のアップデートを含めて内容を追加します。いったんひっこめたKB3001652の焼き直しが再度来る可能性もありますし、臨時のアップデートの際も油断はできない気もしますので見に来てくださいね。



2015/2/13 08:30
Microsoft Visual Studio 2010 Tools for Office Runtime の更新プログラム (KB3001652)の問題が解消され再配布が始まったようです。再配布されたものはインストールしても大丈夫だと思いますが、心配な方は少し様子見をしてインストールというところでしょうか。


2015/2/16
最近のアップデートで比較的多い障害であるMS-IMEが(起動時またはしばらく使用しているうちに)無効になるというものの他に、ブルルルルーという音が出る、グーグルクロームなどで文字が汚く?なるなどの事例があるようです。

MS-IMEの参考情報
Windows8.1でIMEが無効になる場合の素晴らしい対処法が一つありました


2015/2/19
今回大きな問題は概ね4件ということでしょうか。少ないとはいえ、更新が終わらないとか再起動できないのは勘弁してほしいですよね。

マイクロソフト2月公開の月例パッチに4件の不具合報告
マイクロソフトが2月11日に公開した月例の更新プログラム(修正パッチ)に不具合が報告されている。米Sans Instituteが、4件の不具合について情報をまとめている。
2015/2/21
IEが動作停止する、起動しない、開かない問題2015年2月(IE+Windows+ノートン)
2015年2月21日12:00〜19:00頃に ノートンのライブアップデートを行った場合、IEが「動作停止する」「起動しない/開かない」といった症状が多発しているようです。


2015/2/25
Windows8.1に重要ということでWindows 8.1 for x64-Based Systems 用更新プログラム (KB3006137)来ています。リトアニアの通貨からリトアニアの litas (Lt) に変更 Windows でユーロ (€)」ということみたいです。

何というか見覚えがないですか?今のところ情報はないですが自分に本当に必要があるのかわかりませんし、ルーブルの例があるので様子見推奨です。


HDDやSSDの基板にウイルスが仕込まれていたというニュースがありましたが、レノボのPCにえらいものがプリインストールされていたみたいです。記事を見に来られた方で、2014年9月から2015年1月までの間に購入された方がいらしたら確認してくださいね。

【危険?】2014年9月から2015年1月までの間にレノボ製のPCを購入していませんか?【確認しよう!!!】


2015/2/25
やられました…。2chでもWindows Updateの設定が自動更新に戻っているという書き込みがありましたが、自分のところもそうなっていて㎅3006137勝手に入っていました…。どのような時や環境で更新方法が切り替わってしまうのか不明なため対処のしようがないです…。ちなみに自分のところでは不都合は出ていません。


2015/2/28
今回実は自分のところでも能動的な変更をした覚えはないのですが、KB3006137が自動更新されていました。

この問題やWindows8/8.1でレジストリロールバックされてしまう場合があるのではないかということについては、事象自体が存在するのかということさえ議論されていません。そこで記事を作成してMSコミュニティーのディスカッションにも投稿してみました。

勝手になってしまったと考えてしまう原因があるとしたらなんであるのかを具体的に特定できればと考えています。興味のある方はご覧になって経過を楽しんでもらえると幸いです。

【手動→自動】Windows Updateの更新設定が変更されてしまう場合というのがあるように思えることについて【勝手】

今のところ、原因として出てきていることで腑に落ちるのは以下です。確かにMSサイドでは強制的に自動インストールするのはどのような場合か具体的に開示しているわけではありませんので2,3はありそうなことです。

1)セキュリティーソフトや高速化ユーティリティー、メーカー製のOSメンテナンスソフトなどの自動設定変更。

2)Windows update agent ……こいつは自動的に導入され更新履歴にも出てきません。環境にもよるのでしょうが、
設定がデフォルト(推奨)の自動更新に戻ってしまう原因に最もなりそうです。

3)特に「更新プログラムを確認しない (推奨されません)」に設定していない場合は、MSが重要と思うものは
自動的にインストールされることが明記されているという回答が出ています。






2015/2/14 01:30
現在Windows8.1の方でWindows7Windows8からアップグレードを重ねてきたという方は以下の記事をご覧になってみてください。私のPCも新規にインストールしなおしてから約一年が経過し、いろいろなテスト環境として使用していることもあり何となく不調な気がするためWindows8.1 Update1のOSイメージでクリーンインストールしようかという考えでした。

どうせなら、遊びに来てくれる皆さんにも少しでも面倒ではない方法をということでWindows8.1の最新イメージでリプレースインストール(設定、ソフト、ファイルを保持したままの上書きインストール)を試してみたところOSの動作やデバイスマネージャの表示まで変わってしまいました…。

私の環境だけかもしれませんが、何となく不都合がある/調子が悪いこのの原因だったのかもしれません。

Windows8.1をリプレースインストールしてみたらOSが「ある意味別物」になってしまいました…。もしかしてWindows8.1 Update1は、こういうものが正常だとすると「アップデート(アップグレード)し続けた俺のOSは変だったこと」になります。もしそうであるならば、不都合が出て当たり前です。


【可能ならばクリーンインストールしなおしが望ましいのかも】Windows 8.1のWindows Updateや普段の使用での不快感について

追加部分の抜粋:
方針を変更しました。少しでも手間がかからずにできる方法が公開できればと考え、上記記事のサイトよりWindows8.1 Pro x64 の最新版を落としたものでリプレースインストールを行ってみました。ファイルやソフトウエア、Windowsの設定をすべて保持した状態で実行しましたのでしばらく様子を見てみようと思います。

自分の場合、事前のチェックでブラザーさんの複合機用ユーティリティーとドライバのパックのみアンインストールが必要でした。もう少し様子を見て別建ての記事にしますよー。


2014年8月以降にUSB周りの調子が悪い・エクスプローラの表示に妙に時間がかかるなどの時のチェックポイント(iTunesが原因???)

追加部分の抜粋:
2015/2/13 追記

2/12に下記の記事を掲載しました。

【可能ならばクリーンインストールしなおしが望ましいのかも】Windows 8.1Windows Updateや普段の使用での不快感について

その中でクリーンインストールする予定だったのを最新のWindows8.1のOSイメージでのリプレースとすることに変更して実行してみました。すると…

IEサクサク。
プチフリしなくなった。
・今までシャットダウン時にメモリがリードに…などというエラーを吐く場合があるソフトがエラーをはかなくなった。
IEエクスプローラのサイズ変更時にリニアに変更が表示されていたのが、枠だけ拡大した後にホールドを開放した時点で中身がリサイズされる動作に変わった。

などなど快適?になったのですがデバイスマネージャの内容が変わりました!!!
これには驚き!!!
もしかして、今の時点の動作やデバイスマネージャの表示がWindows8.1本来のものなのではと思ったりしました。もしそうであるならば「不調だと感じるようなことが発生して当たり前じゃん!!!」という感じです。

どうなのでしょう???

リプレース後のデバイスマネージャです。上の方と同じ構成なのに微妙に表示が変わっていたり今まで表示されていなかったものが表示されています。


MSコミュニティーで質問
リプレースインストールでレジストリはリセットされるのでしょうか?

どうもどことなく不調な気がしていたため、Winows8からアップしていくのではなくWindows8.1でクリーンインストールをと考えていたのですが、試しにリプレイスしてみました。クリーンインストールの面倒を避けることができればということで試しましたので、今回ファイルや設定を保持して実行したのですがWindows Updateはクリアされるらしくオプションを合わせて67個を再インストールすることになりました。

その中で疑問がありましたので質問します。
レジストリは一旦リセットされるのか?
Windows oldができるのだが、ユーザーフォルダはすべて中身が空というのは正常なことなのか?

ps.
今まで、更新してシャットダウンというのはあったのですが、今回のリプレースで再起動も「更新して再起動」になりました。これも正常ですか?




リプレースインストールの記事が書きあがりました!!!超快適になりましたよー
【どことなく不調】Windows 8.1 Update1 の不調を一気に解決する方法の試行錯誤【アップグレード】・・・その1




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2015年度の定例 Windows Update の予定です。

       Update公開日

2015 年 2 月  2015/02/11 (2015/02/10)

2015 年 3 月  2015/03/11 (2015/03/10)

2015 年 4 月  2015/04/15 (2015/04/14)

2015 年 5 月 2015/05/13 (2015/05/12)

2015 年 6 月  2015/06/10 (2015/06/09)

2015 年 7 月  2015/07/15 (2015/07/14)

2015 年 8 月  2015/08/12 (2015/08/11)

2015 年 9 月  2015/09/09 (2015/09/08)

2015 年 10 月 2015/10/14 (2015/10/13)

2015 年 11 月 2015/11/11 (2015/11/10)

2015 年 12 月 2015/12/09 (2015/12/08)

My Security Bulletins Dashboard (セキュリティ情報に置き換えましたダッシュ ボード)
http://mybulletins.technet.microsoft.com/
日本語ページ
https://technet.microsoft.com/ja-jp/security/default


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不具合を避けるためと万が一の時に備える主な方法


Windows Updateは2014年8月以降にずいぶん問題になったロシア語フォントのもののように、全く必要のない場合があるようなオプションを除くと基本的には適用すべきものです。様子を見ることはよいのですがあまり適用が遅れることは望ましいことではありません。

それよりもWindows Update以外でも障害は発生するのですから、万が一に備えたOSの設定変更などをしておくことだ大事と思います。他にもあげていくときりがないのですが、以下のようなことには注意するとトラブルは格段に減り、万が一の場合の修復もスムーズにできる思います。

各OS共通
・ファイルのバックアップを普段から必ず(できればPC外部に)保存しておく。
・システム修復ディスクやUSB回復ドライブは作成しておく。
・システムイメージは、自分が使用するソフトなどを入れた後にできる限り作成しておくのが望ましい。
リカバリDVDなどが付属していないPCのかたは必ず作っておく。
・メーカーPCなどの場合は修復の手順やトラブル解決ツールの説明を一度は読んでおく。
・念のため「予備のAdmin(管理者)アカウント(ローカル)」を作成しておく。この場合の注意点としてキーボードの状況に左右されないキーの組み合わせで作成しておくのが望ましい。(キーボードの文字キーの左半分やテンキー部の文字を使う。)
・それでも正しいパスワードを打ち込んでもだめな場合があるので「パスワードリセットディスク」は必ず作っておく。

注意:MSアカウントではパスワードリセットディスクを作成することはできません。


Windows8/8.1
・F8キーでのセーフモードは有効化しておく。
転ばぬ先の杖、F8キーによるセーフモード起動を有効にしておく
http://win8room.net/2013/05/23/2451.html
・高速スタートアップは無効化する。
・起動第一順位を光学ドライブにしておく。


8→8.1・8.1→Update1にアップグレードした方は、デフォルトのままですとPCのリフレッシュが不可能です。必ずオリジナル(カスタム)のリセット/リフレッシュ用イメージを作成しておきましょう。
PCをリフレッシュしたい→「でも自分で入れたデスクトップアプリが消えちゃうんでしょ」な人へ……解決法(その3:注意点)
http://d.hatena.ne.jp/jyamira1/20150108/1420677184


物理的準備
Windows Update時は余計な周辺機器はできれば取り外す。
・古いものでもよいので有線のキーボードマウスは一組残して(所持して)おく。


気になる人向け
Windows Updateは「クリーンブートかつセキュリティーソフト停止状態」で実行する。
・普段から不要なソフトウエアやユーティリティーなどを入れない。それぞれの不要なIE・Officeなどへのアドオンは有効にしない。
・特にWindows8.1では、OS非対応のソフト・署名のないスタートアップは導入しない。(起動しなくなる原因になりやすい)
・不要な共有は行わない。


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