2014年8月以降にUSB周りの調子が悪い・エクスプローラの表示に妙に時間がかかるなどの時のチェックポイント(iTunesが原因???)

この記事は少数の事例からの推定で未検証です。また、自分はWindows8/8.1で確認しWindows7では事例は見ていません。

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下部に記述をを追加しました。未検証といえる推定ですがWindows8.1 x64 で発生する場合はこれが本当の原因という可能性があります。最近不調になったという方は試してみる価値もあるのかなと思います。

(未解決メモ)USBドライバ削除したら元に戻らなくなったでござるの巻
こちらで、ぼくんちのTV別館のけんさんもUSBの障害が発生したみたいなので、iTunes の件も含めて問い合わせてもし同じVer.を導入していたら検証してもらってみますね。


2015/2/11 17:25
けんさんのところでは実機上でiTinesは使用していませんでした。しかしながら、VMウエアとの関連を調査してみようかということです。USBの不調を抱えている方はこちらのブログにも注目しておいてくださいね。

iTunes
こいつがWindows不調の原因になる事は以前から頻繁に体験しているので2011年頃を最後にインストールしていません。 現在はiTunesJava関連のツールはVMware内で飼っています。

と書いた所で、VMwareのUSBやLANドライバもたまにトラブル発生するよなあ・・・という事を思い出しました。こちらもチェックしてみます。


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なんとなくUSB周りがおかしかったり、エクスプローラの表示に時間がかかるなど「なんか調子が悪いんだよなー」とか、USBポートに機器を接続していて(時々)認識しなくなる、またそのほかに(時々)LAN接続ができなくなるなどの不具合が2014年8月ごろから少々増えているような気がします。

その中でも、デバイスマネージャで見てもマークなどはついていないというものがあるのですが、もしかするとという事項が見つかりました。あくまで推測に近い状態ですが、そのような場合に確認してみてくださいね。

・不都合の発生しているときの状態
・確認の方法
・修復方法
・修復時の注意点

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・不都合の発生しているときの状態
実際の症状例:
・マウスやキーボードがたまに使えなくなる→接続しなおすと使えるようになる。
USB3.0(または2.0)の片方がすべて使用出来なくなる。
ネットワークアダプタなどほかの機器でも時々というか一時的に接続できないことや使用できないことが何度も発生するが、再起動するなどで正常に戻る。

ちなみに(Windows update後ということで質問されている例が多いのですが)原因不明で不明昨年10月ごろからUSBの動作がおかしくなったというものが何例かありました。

また、記憶域に関するもので「増えるはずのないものが増えている」場合には、ファイルや記憶域ボリュームをエクスプローラで表示させる際に異様に時間がかかる場合があるという不具合も発生するようです。


・確認の方法
バイスマネージャを開き、非表示のデバイスの表示を選択して以下を見てみてください。(通常の表示状態では見えません)
・DVD/CD-ROMドライブ
・キーボード
・ディスクドライブ
・マウスと……
ユニバーサルシリアルバスコントローラ
・記憶域ボリューム
・記憶域ボリュームシャドウコピー

一度接続した後に取り外した物がグレーアウトの状態で表示されるのは正常なことでもあるのですが、USBのコントローラなどが同じものが二重三重になり実際の数より多くなっていたり、MSとついた仮想のものが表示されグレーアウトになっていませんか?

Windows Updateや、VPC2007/XPモード/VMウエアほか仮想化ソフトの削除などに伴いそのような状態になっている場合があります。非表示のデバイスの表示をさせないと出て来ないので見落としてしまいがちです。


正常なデバイスマネージャの表示


異常ありで通常表示のデバイスマネージャ


異常ありで非表示のデバイスの表示をしたデバイスマネージャ
緑はグレーアウトしているが正常なもの、赤は異常なものです。


プロパティー
ここでは7番という同じものが二つ作成されたうえにグレーアウトしています。正常な時には6番だけがあるのですが、異常時は7番というのが二つでき、且つグレーアウトしてUSB3.0が使用できなくなります。



・修復方法
CMOSクリアや通常見えているUSBハブの再インストールでは直りません。グレーアウトしている機材を削除後に再起動することが必要です。

グレーアウトしているものは現在接続されていないことになっているものですので、正常なものを含めて何もかもすべて一度削除してもOKです。必要であればまた新たに読み込みます。自分としてはかすがいっぱいあるのも不都合の原因になりそうな気がして嫌なので全部一度消してしまうほうがいいような気がします。


グレーアウトしているものはデバイスマネージャで右クリックして順番に削除してください。


Intel USB3.0 Supportの項目がある場合は BIOSUEFI)設定画面で「Smart Auto」から、「Enable」または「Disable」に変更。
BIOSでレガシUSBサポートを無効にする。


・修復時の注意点
仮想ソフト(DVD/CDドライブのものと仮想PC)をインストールしている場合はいったんアンインストールしてから実行したほうがよいようです。

一旦直っても、そこから再起動するとまた同じ状態になる環境もあるようです。今のところ、その場合はOS再インストールしか手立てが見つかっていません。さらに8→8.1→8.1Upudate1というようなアップグレードの場合は発生し易いようですので、以下のページを参考に8.1Update1+現在までのアップデートが適用されている最新版でクリーンインストールしてくださいね。


【特報】Windows 8 のプロダクトキーでWindows 8.1 のクリーンインストールが可能になりました!!!



=========囲み内は全くの推定であり検証中で間違っている可能性も高い事項です=============

2015/2/11 10:00 検証中の事項を追記(結構重要かもしれません)
今調べている最中で発生原因も復旧原因も判明しておらず、先回話したUSBグレーアウト(接続されていませんの表示)のも関係があるのかもしれない不明な事象があるよ。(本当の状態はこちらで強制的にドライバを入れなおすと一時的?に直るのかもしれません)
例の記事を書いた後に2014/10以降の関連事例を調べていくと、USBの不調で質問などがされている状況で「再起動したらいつの間にか直った」などという同様に見える事例が何例もあるように感じました。

ある日PCを立ち上げるとUSB2.0/3.0の一部または全部が突然使用できない(接続しても認識しない)状態になり、デバイスマネージャでは(グレーアウトしているものがある場合もあるが少なくとも一部は)正常と表示されている。何度か再起動などをしているうちに突然「デバイスドライバをインストールしていますということで正常に使用できるようになる。

この繰り返しになってしまう場合があるような感じです。「デバイスが接続されていない状態⇒当然ドライバのインストールはできない」ということになっているのかもしれません。

また、Windows Updateが原因かもと考えていたのですが12/14頃のicloud Ver.4.0.6.28、または2015/2/1頃のiTunes Ver.12.1.0.71が原因かもしれないのかなという感じがあります。

もし同様の現象に合われ時期などを鑑みて、このアップルソフトの影響ではと感じる方がいらしたらコメントをくださる、検証のためアンインストールしてみるなどして教えてくださいね。

ちなみにicloudは不具合の前歴があります。
windows8.1 update1(KB 2919355)導入のPCでicloudなどを使用する際の注意点

アップルの件は今のところ、発生時期と下の画像にありグレーアウトしているApple Mobile Device USB Driverの表示からの全くの推定です。また、2/1のインストール以降に私はiPhoneを接続したことはありません。


10:20 追記:
自分の場合はビンゴでした!!!2/1にインストールしたiTunes Ver. 12.1.0.71 を削除したところ正常になったみたいです。USB3.0に障害が発生していて、アンインストールで正常になったように見えましたので5回再起動を繰り返してみましたが今のところ直っています。


やったこと:
・2/1にアップデートしたアップルのソフトをすべて削除。
・そのごデバイスマネージャで「Apple Mobile Device USB Driver」3個を削除して再起動。
・めでたく正常になったようです。(今のところ…)



=========囲み内は全くの推定であり検証中で間違っている可能性も高い事項です=============


2015/2/13 追記
2/12に下記の記事を掲載しました。
【可能ならばクリーンインストールしなおしが望ましいのかも】Windows 8.1のWindows Updateや普段の使用での不快感について

その中でクリーンインストールする予定だったのを最新のWindows8.1のOSイメージでのリプレースとすることに変更して実行してみました。すると…
IEサクサク。
プチフリしなくなった。
・今までシャットダウン時にメモリがリードに…などというエラーを吐く場合があるソフトがエラーをはかなくなった。
IEエクスプローラのサイズ変更時にリニアに変更が表示されていたのが、枠だけ拡大した後にホールドを開放した時点で中身がリサイズされる動作に変わった。

などなど快適?になったのですがデバイスマネージャの内容が変わりました!!!
これには驚き!!!
もしかして、今の時点の動作やデバイスマネージャの表示がWindows8.1本来のものなのではと思ったりしました。もしそうであるならば「不調だと感じるようなことが発生して当たり前じゃん!!!」という感じです。

どうなのでしょう???

リプレース後のデバイスマネージャです。上の方と同じ構成なのに微妙に表示が変わっていたり今まで表示されていなかったものが表示されています。





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