【続報】2014/8/13のWindows Update適用後に問題が出ていないように見えるPCの危険な兆候とKBのアンインストール作業で不具合が出にくい手順
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こちらの記事は以下の続報となります。
2014/8/13のWindows Update適用後に問題が出ていないように見えるPCの危険な兆候とKBのアンインストール作業で不具合が出にくい手順
http://d.hatena.ne.jp/jyamira1/20140819/1408404035
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私のメインPCは、8/13日のアップデート後、一見異常がないように見えていたのですが結局不調にに陥り公式推奨のアンインストール手順を実行しました。その後、公式の手順が変更されました。(とにかくフォントキャッシュを消せというのは何だったのでしょう?)
MSの記事に追記が行われました(2014/8/18 追記)
・DVD などのインストール メディアを使用してコンピューターを起動し、スタートアップ修復やシステムの復元を行います。これにより、これらの更新プログラムのインストール前の状態に戻します。また、システムのバックアップがある場合は、リストアを行います。
PCの構成:
i7-3960X+P9X79+メモリ16GB+クレーシャルm4/256GB+Windows8.1 Pro Update1 With mediacenter edition x64
インストールされているソフトウエア:
ところが…
「稀によくある」という状態で、フォルダなどを開く・機能を呼び出すなどの場合に遅延が発生する/読み込む動作が著しく遅いなど、ちょうどSSDプチフリのような現象の発生は直りませんでした。
インターネット上の書き込みでも、原因KBを適用した方はもちろんのこと、原因ではないかというKBが適用されていない方でもPCの動作がもっさりという方が結構いるようです。
そこで、システムの復元で8/13日より前の状態に戻し、さらにコマンドプロンプトで修復をしてみることにしました。そうすると……直ったっ!!!(丸一日ほど発生していないだけですがね…)
注意
・システムの復元後にコマンドプロンプト(管理者)で sfc /scannow → DISM.exe /Online /Cleanup-image /Restorehealth → sfc /scannow という操作を実行しています。
sfc /scannow を開始
修復できない…ということで DISM.exe /Online /Cleanup-image /Restorehealth を開始
修復できたか再チェックです
2014/8/21追記:Windows 7 の方はこちらを参考に実行してください。
0x80070002、0x80070057 などの Windows 破損エラーの解決
http://support.microsoft.com/kb/947821/ja
実際にはいくつかもっさりの原因ではないかといわれているKB(4個の問題KB以外)をこの後入れて検証してみようと思います。また、原因の発生要因は、アンインストールした問題KBにあるのだが、「何かの具合」でシステムの復元でロールバックしないと収まらない可能性もあるのかもしれません。
「何かの具合」と考えられるもの:
PCの動作が不安定になっているため、アンインストールの動作が不正で滓が残ってしまった?など
もしかすると同じような症状の方にはこの手順の追加がお勧めかもしれません。
この後、KBをインストールして、結果はまた報告しますね。
お詫びです。プチフリがどうなるかKBを適用して報告することができなくなりました。ちょっと気持ちの悪いことが発生したため、Windows8.1をUEFIブートではなくMBRブートのものにイメージバックアップからリストアしてしまってためです。
顛末は以下の記事
2014/8/13のWindows Update適用後に問題が発生してリカバリができなくなる事例の考察(とついでに過去記事で言っていた検証ができないお詫び)
http://d.hatena.ne.jp/jyamira1/20140821/1408610283
独り言:検証目的があるためいろいろやっているけど、本当はクリーンインストールするか、イメージバックアップからリストアするのが正解なのだろうね…
関連の最新記事
8/13日のWindows Update 全く起動しない場合や修復、セーフモード起動もできない場合のできる限りの対処
http://d.hatena.ne.jp/jyamira1/20140823/1408781929
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