「COM Surrogate は動作を停止しました」が再発

Windows7 Pro x64+IE11 環境にGeForce 377.88 Driver を適用したら「COM Surrogate は動作を停止しました」が再発しちゃいました。Windows フォトビューアーで.jpgを開くと全滅です。

今回、自分はVGAドライバをロールバックすることで回避しました。

C:\Windows\SysWOW64の[dllhost.exe]をC:\Windows\System32にコピーするなどという手段もあるのですが現行のOSは仕事用の機材に入っているので変更は極力避ける方針です。

「COM Surrogate は動作を停止しました」の解消方法
http://freesoft.tvbok.com/windows7/tool/com_surrogate.html



過去記事「Windows8.1PC自作機の設定・OSインストールの新常識(みたいなもの…)」でも少し触れましたが、Windows7以降のOSでは、セキュリティー上の問題や不具合がない限りドライバのアップデートはしない(少なくともWindows Updateで提供されるまで待つ)のが正解みたいですね。


Windows8.1PC自作機の設定・OSインストールの新常識(みたいなもの…)
http://d.hatena.ne.jp/jyamira1/20140414/1397459213


More:
こちらなどの本当の原因の一つは、セキュリティー強化のためWindows標準のドライバが簡単に上書きされないため、ひとつのOSの別の場所に対象の機器ドライバが複数存在することみたいです。また、標準状態でも32/64ビット用で異なる二つのドライバがあることも原因かもしれません。

さらに、Windws8/8.1で(特に高速スタートアップ有効では)起動時に複数の場所に保存されたドライバを読み込むという動作をするため同様の問題やブルースクリーンの発生が引き起こされるようです。

Windows8/8.1系は高速スタートアップ、ドライバのローディングの非互換問題があります。特にドライバのローディング問題は焦眉です。この問題は、.sysファイルをOSがローディングする時に、ディスク中のどこにあるかの情報がWindows8/8.1の場合には重複して複数存在しているために発生します。以前のOSは問題なかったのですが8系の場合、ブートと高速起動でシノニム(重複定義)の異なる所をみており思わぬブルースクリーンエラーを起こします。0x19のエラーコードが該当します。



  ↓↓↓ ぽちっとお願いします!


人気ブログランキングへ