Windows8/8.1で高速起動していない場合のチェックポイント(追加情報)と外付けHDDのファイルが消える現象が絡むかもと云う全く推定の話

Windows 8 で高速スタートアップできない場合がある
http://support.microsoft.com/kb/2876212/ja

抜粋:
現象
シャットダウン設定で [高速スタートアップを有効にする (推奨)] を有効にしているにも関わらず、シャットダウン後の起動が高速スタートアップではない場合があります。


次回起動時にチェックディスクの実行が登録されている場合、高速スタートアップはキャンセルされます。

リムーバル メディアなど、取り外されてしまったディスクに対してチェックディスクの実行がスケジュールされている場合、チェックディスクの登録が解除されるまで高速スタートアップが実行されない場合があります。


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今回友人のPCがこれに該当しました。外付けHDDのファイルが消える現象を知らず、発生した後に念のためチェックディスクを行うことにしたあとで外付けHDDを取り外して再起動した?(この辺の詳細は不明)ということでタスクが残ってしまったようです。


ここで全く推定の話なのですが、最近やたらと高速スタートアップがなされていないので検索しているように見えるワードでブログにくる方が増えていることに思い当たりました。


もしかするとチェックディスクだけではなく外付けストレージに対する次回起動時にも適用されうる「何らかのタスク」が残っている、なおかつ高速起動有効という状態で外付けストレージが安全な取り外しを経ないで「OSの認識では消失した状態」になってしまうと高速起動動作をしなくなってしまうのではないかということです。


現時点では推定ですし、当該の場合に参照すべきレジストリなどがわかりませんので私は確認ができません。どなたかそのあたりのことをご存じの方がいらしたら、教えてくださると助かります・・・。


2014/3/28 追記
具体的には以下のような場合を想定しています。

1)外付けHDDを接続して起動したところシェル起動前に自動的にチェックディスクが始まり強制的にキャンセルし取り外した。
2)OS起動後に外付けストレージを参照しようとしたところフォーマットしてくださいと表示され、安全な取り外しを経由せずに慌てて取り外した。
3)リモートデスクトップ(のLAN経由起動)が設定されている場合。

4)ブートタイムデフラグがスケジュールされている場合。
5)ASUSのM/Bなど電源投入時にLinux OSを起動するオプションが搭載されているなど起動時にタスクされた何らかのオプションがある場合。
6)高速スタートアップを無効にする以外のオプション指定により、高速スタートアップがキャンセルされる場合はないのかどうか。

7)SSDを使用し書き込み量を減じるため休止ファイルの作成ができなくした場合は高速スタートアップ動作をしているのかどうか。
(powercfg /h off の場合)

その他・・・




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