Windows8と他のOSで共用している外付けHDDでファイルが消える現象……(補足3)……ファイルが回復できる場合ありという記事を発見!!!

Windows8と他のOSで共用している外付けHDDでファイルが消える現象では何の警告もなくということもあるのだが、読めないのでフォーマットしてください、起動時にいきなりチェックディスクが始まるという動作がある。

この場合、Windows7のPCと共用しているなどWindows7PCを利用できる環境があれば回復可能な時があるようです。以下抜粋した引用です。

元記事はWindows8/8.1の高速起動依存かどうかわからないのですが、自分のところで障害を再現して試行したところ回復しましたのでこちらの記事を載せました。


ダメもとで試してみる価値が絶対にある方法だと思います。

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元記事:
WIN8の3TBのHDDが2台、6TBのデータが全て消失した。ファイナルデータで復元できず、WIN7で復元成功!
http://plaza.rakuten.co.jp/affiliate119/diary/201308150000/

WIN8→再起動後の自動CKHDISKはデータ消失確認済み。
これだけは避けた。

外付けに移設し調査したが、
フォーマットが必要と表示された。

以前、
フォーマット→復元ソフト これもデータ消失確認済み。
高度な復元で数日間かけても、ファイル名が消失していて復元を断念した。


ここで、成功の報告があった力技を試してみた。

WIN8起動のSSDを取り外し、
以前のWIN7起動のHDDに換装、

WIN7起動を確認後、
チェックディスク前のHDDを増設して再起動。

自動でCKHDISKが開始された。

いくつかのファイルが削除され、
他は、修復中となった。

Correcting error in index 〜〜〜〜

その後、

Recovering orphaned file 〜〜〜〜〜

そして、

Replacing invalid security id wish default id for file 〜〜〜

これらが数時間続き、再起動した。


消失したフィルの大半は復活していた。


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留意点:可能であれば2〜3回チェックディスクを行ってください。スタートアップ修復などでも同様ですが、(依存関係のためか)一度目はダメでも2〜3回繰り返すとOKな場合があります。


こちらの事例やフォーマットしてくださいという表示がなされる事例を見ると、この事象では通常の書き込まれたファイルなどが消えてしまうのではなく、最初にフォーマットした際の所番地に異常が起きる→その場合に参照した所番地のデータと整合性がないために見えなくなるということのように思えます。

また、私はまったく詳しくありませんがGTPディスクなどが混在している場合(追加したディスクや外付けHDDなど)は、何らかの変換処理のようなことを実行して読み出しや書き込みを行っているのか、障害が発生しやすいように見えます。

この辺りのことに詳しい方がいらしたらコメント欄などでご教示いただけると嬉しいです。




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