Windows8.1へのアップデートの際のハードウエア(SSD、SATA、M/B)にかかる注意点

今回リアルの友人で普段は業務使用が多いためWindows7を利用しているのだが、Windows8.1を試してみることにした人がいました。

マイクロソフトのHPよりWindows 8.1 Previewをダウンロード後に、ISOファイルをDVDに焼いて準備、ご自分の環境をSSDに移行するテストも兼ねて新品のSSDを購入したものにインストールすることにしたそうです。

ところが……見事にこけました。電話が来てもしかしてということでお話をしたところ原因はM/B上のSATAポートでした。友人のM/BはSATA0番と1番がシステム用と指定されている製品でした。友人はマニュアルの指定をうっかり失念していたのです。

今回の移行に合わせてSSDの導入をという方も結構いらっしゃるようですが、自分も所持/使用しているASUS P6T DELUXE(X58)などでも初期のころにSATA0番と1番ポートに未フォーマットのSSDを接続した場合に認識しないという不具合があり後ほど修正されました。


以上のようなこともありますので、特にWindows8.1へのアップデートでは各PCメーカーさんやパーツベンダーさん、ソフトウエアベンダー(特にセキュリティー関連)のHPでWindows8.1へのアップグレードに関する情報を確認するようにしたほうがよいと思います。

またこの機会に使用しているハードウエアの説明書などを読み直してみるのもよいかもしれませんね。



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